建設混合廃棄物とは、建設工事で発生する廃棄物で、安定型産業廃棄物とそれ以外の廃棄物が混在しているものをいいます。

(安定型廃棄物とは、具体的には、廃プラスチック類、ゴムくず、金属くず、ガラスくず、コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類等のことです。)

この建設混合廃棄物は、安定型産業廃棄物が混ざっているとはいえ、総体としては安定型産業廃棄物以外の廃棄物として取り扱い、中間処理施設又は管理型最終処分場において適切に処理しなければならないことになっています。

ただし、建設混合廃棄物から安定型産業廃棄物を選別し、熱しゃく減量を5%以下とした場合、この廃棄物は安定型産業廃棄物として取り扱うことができます。

(選別の方法としては、手、ふるい、風力、磁力、電気等を用いて行います。また、熱しゃく減量とは、対象物を強く熱したときの重量減少率を表す値です。)

また、この熱しゃく減量を5%以下にするというのは、安定型産業廃棄物以外の廃棄物が5%まで含まれていてもよいということではありませんので注意しなければいけません。あくまで、すべて安定型産業廃棄物でなければいけません。