建設業許可
建設業許可が必要な場合とは
まったく初歩的なお話しですが、建設業許可を取らなければいけないのはどんなときでしょうか? そうですね。工事1件の請負代金が500万円以上の工事を請負施工する場合ですね。ただし建築一式工事については、木造住宅以外では1,5 …
建設業許可 個人事業主の事業承継
あなたがご子息とふたりで個人で建設業を営んでいるとして、毎年、確定申告の専従者の欄にご子息の名前を記載されているでしょうか? 実はこれはとても大切なことなのです。 なぜならあなたが経営業務の管理責任者の場合、あなたが将来 …
兼業で建設業の許可を取るときはこの点に注意!
例えば、あなたの会社が建材メーカーで建設業許可を取ろうとした場合、許可の要件の考え方で気をつけなければならないことがあります。それは次のようなことです。 ① 「経営業務の管理責任者」の要件 建設業許可を受けるための要件の …
経営業務の管理責任者が欠けたらどうする?
死亡や退職など、一人しかいない「経営業務の管理責任者」が欠けたときにどうするのかは重大な問題です。 複数の役員がいる法人の場合ならまだしも、個人または一人役員の場合はどうすればいいのでしょうか? こんな場合を想定して、建 …
専任技術者、主任技術者、監理技術者の違いは?
建設業法の技術者の名称として、専任技術者、主任技術者、監理技術者というのがありますが、この違いをおわかりですか? まず、専任の技術者は、主任技術者や監理技術者と違い、営業所に配置される技術者で、これは許可基準となっていま …
建設業で個人事業から法人になるとき注意すること
法人成りとは 個人事業主が新たに会社を設立し、事業を法人へ変更することを「法人成り」といいます。 建設業の場合でもこの法人成りのケースはありますが、建設業許可を受けて営業をしている個人事業者が事業を法人化するときには、あ …
建設業の後継者がいない!
脅かすようで申し訳ないですが、あなたが家族で建設業を営んでいる場合、例えばご子息を早いうちから役員にしておかないと、後継者がいなくて困ることになりますよというお話しです。 建設業許可の重要な要件のひとつに、「経営業務の管 …