最近はダンスブームですよね。芸能人の影響もあって、日本も老若男女、ダンスをするようになってきましたね。そのせいかどうか、このたび風俗営業のひとつであるダンスホール等が、風俗営業の規制の対象から外れることになりました。

ダンスが国民の間で一般的になってきたので、風俗営業として取り締まる時代じゃないとお役所も考えたというところでしょう。

しかし、そうはいっても規制を全くかけないでは風紀が乱れる恐れがあるということで、「特定遊興飲食店営業」という新たな営業種目を設けてこれを規制の対象として許可を必要としたのが、今回の法律改正なのです。

それでは、「特定遊興飲食店営業」とは何なのかというと、深夜において客に遊興(ダンスを含む。)をさせ、かつ、客に酒類の提供を伴う飲食をさせる営業のことです。

そして、「遊興」とは、ダンスに限らず例えば次のようなものも含まれます。

・歌手が不特定の客の前で歌を歌うこと

・不特定の客にバンドの生演奏などを聴かせること

・不特定の客にショー、ダンス、演芸その他の興業などを見せる行為

・のど自慢大会などの遊戯、ゲーム、競技等に不特定の客を参加させること

 

しかし、ここでいろんな疑問が出てくると思います。

・自分がお店でやろうと考えているのが果たして「遊興」に当たるのか?

・スナックでカラオケを歌ったりするのは「遊興」ではないのか?

・カラオケが「遊興」だとすると、あらためて風俗営業の許可を取らなきゃいけないのか?

・どこまでが不特定の客なのか?

・ディナー・ショーは該当しないと聞いたけど本当なのか?

・深夜というけど、その時間帯はどうなのか?

などなど、様々な疑問が湧いてきますよね。

そこで警察庁はそのウェブサイトで、「特定遊興飲食店営業」に該当するかどうかフローチャートしてみるように公開しています。

それはこちらです。

「特定遊興飲食店」に該当するかどうか