補助金申請のお手伝いをしていて、まれにあるのですが、お客様から事業計画の作成を丸投げされることがあります。

事業計画を作成するということは、自分の創造したビジネスアイデアを書くということです。ですので、アイデアは自分で考えたものでなければなりません。

ところが、このアイデアそのものを私ども行政書士に求めてくる依頼者がおられます。これには正直驚かされます。

「自分が行うビジネスなのに・・・」と唖然とします。

たしかに私ども行政書士は補助金申請のお手伝いをします。なかでも事業計画書の作成は核となる部分です。

しかし、一体その事業は誰がするのでしょうか?

もちろん私ども行政書士ではありません。その人です。

自分の事業のアイデアは、自分で考えなければなりません。当たり前のことです。

たとえはよくないですが、小学生が作文コンクールに賞金欲しさに応募するとします。テーマは「私の夢」だとして、その自分の夢を誰かに代わりに考えて書いてもらうようなものです。

厳しいことを言いますが、自分の事業を他人に考えてもらうようでは、事業家、経営者として失格だと思います。

また、私ども専門家もそういう方の安易な依頼はお断りし、まず自分で考えてもらうことが、その方の将来のためになると思います。