創業計画書を作成する際に、まずあなたがすべきこととは何でしょうか?

それは、次の2点です。

① 創業する事業とこれまでの業務経歴との関連性を確認すること。

② 創業時に役に立つと思われる経験、知識、ノウハウ、人脈を整理すること。

金融機関の貸出審査において重視されるものとして創業の目的や動機があります。なぜなら創業する場合、たいていは創業者自身のこれまでの業務経歴がベースになってそれが目的や動機になっているからです。

しかし、ここで重要なのは、自身の持つ技術やノウハウ、ネットワークなどの経験を用いて、「誰に」「何を」提供するのか、そして、その結果どのような付加価値が生じるのかが明らかになっていなければなりません。

自身の漠然とした夢を語るだけでなく、これまで何を実践し経験したかを確認し、自身が蓄積した無形の財産が何であるかを整理し、果たしてそれが創業のシナリオと整合するものであるかどうかをしっかり確認することが必要といえます。

これらを確認し整理することで、「何をすべきか」が明らかになるのです。